クリエイション・キッズ・ラボ 2018|絵本・イラストレーション
2018.8.30 木
対象:小学生(1年生〜6年生)
定員:30名
参加費:1,000円(材料費)
「ステンシルで絵本をつくろう」
フランスからイラストレーターのバスチャン・コントレールが講師として来日しました。
美術館等でこども向けのワークショップが盛んに行われているフランスで、バスチャン・コントレールがポンピドゥーセンターでも開催し好評だったステンシルのワークショップです。シンプルな形を切り抜いた型紙と絵の具を使った型染めの技法で、いろいろな絵をつくり、冊子にして完成させました。
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ワークショップの内容は、バスチャン先生がフランス語で説明し、貴田さんが日本語に通訳してくれました。
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先生によるデモンストレーション。型紙を選んで、ローラーに絵具をつけて転がします。
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絵筆で描き足して仕上げます。
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こどもたちも実践。先生みたいにできるかな?
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みんな、きれいに形が作れました。
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違う色を使ってみたり。
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失敗しても、何枚でもつくれます。
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ひとつの形から、いろんなものを想像して描き足していきます。
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先生も手伝いながら進めていきます。
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一度使って、乾かしている型紙たち。たくさんつくりました。
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先生も気に入ってくれているようです。
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こどもたちも慣れて、次々に作品が出来あがっています。
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完成までもう少し。
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表紙も描いて、仕上げにひとつに綴じて完成です。
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最後にひとりずつ、絵本の内容を発表しました。
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みんなで記念撮影。
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〜参加者アンケートより抜粋〜
・絵本はどうやってつくっているのかを初めて知りました。
・いっぱい本をつくりたくなりました。今度もやりたいです。
・自由に発想するというのがいかに大事なんだなと思いました。
〜保護者アンケートより抜粋〜
・ひとつの作品ができるまでの過程の、自分で考える時間がとても良かったです。
・こども独自の感性で絵本をつくる体験は、夏休みのいい思い出になると思います。
・先生のお人柄の良さもあり、終始良い空気が流れ、こどもたちが楽しんで取り組む姿勢が印象的でとても良かったです。
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1982年生まれ、パリ在住。2008年、Romina Pelagattiとともに、オルタナティブの出版社、Papier Gaché(無駄になった紙)を創立。2016年、初めての絵本『LES INTRUS』(侵入者)を出版。英語をはじめ4カ国語に翻訳され、動物編、乗り物編とシリーズ化もされた。常に、ミニマルだが遊び心溢れるアプローチで絵本を制作している。2018年、ポンピドゥセンターより『Bleu Sourire』(青いスマイル)を出版し、子供向けのワークショップを開催。2010年、ZINEのフェスティバル"Fanzines!"をRomina Pelagatti とVolker Zimmermannとともに立ち上げ。最も新しいフランスのグラフィックシーンを、小出版の世界から紹介することに成功している。
パリでのワークショップ風景
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